ズームレンズに飽きたら。
撮影の基本が身につく標準レンズ。

注意：あなたがお持ちのカメラによっては、オートフォーカスなどの機能に制限が出る場合があります。シグマオフィシャルサイトにてご確認ください　
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ズームレンズの構図がマンネリになってきた人へ。

買ったときについているズームレンズは、画面を手元で簡単に変えられるので、何かと便利です。ですが、本当に良い写真を撮りたいと思ったら、壁に当たってしまいます。
それは、手元だけで構図を決めてしまっているので、画面構成がマンネリになって、自分の殻を破れないからではありませんか？
値段の安い標準シングルレンズは、ズームできないため、構図を変えるために、撮りたい被写体に対して、前後左右に動こうとします。そこに今までにない構図の工夫が生まれ、独自の工夫や個性が、写真に現れてきます。
マンネリを解消する手掛かりになるかもしれません。

色彩や背景をコントロールする露出の勉強にも。

開放絞り値がｆ1.4と最高ランクに開放値になっています。
その為、絞りを開放付近で使うと、ピントの合っていない部分のぼけが強くなります。
ぼけの効果は、ポートレート（人物）や花の写真などで大切で、ぼけの効果の上手に使う練習になります。
絞り値の選択範囲が広いのでシャッタースピードも含めた、露出の基本を身につけたい人にもってこいです。

得意なのは、風景、スナップ、室内。

標準レンズとしては、やや広い画角の30mmなので、人間の視界よりも少し広いです。
その広めの視界が、風景やスナップでは、撮りやすく自然な感じの写真が撮れます。
また、自然な視界を構図によって壊すことで、逆に印象深い写真も撮れます。
開放絞り値が、明るいので、薄暗い室内や夕方にも強く、いつでも撮りやすさを感じます。